2014-03-03

いざ、高度動物医療センターへ!

行ってきました。高度動物医療センター。

数時間かけてお腹の超音波検査、血液検査、腹水の成分検査等をしたけれど、結果は保留。。
詳しい検査をしないと分からないようで、よもさんは検査入院となりました。

血液検査の値は、相変わらず低タンパク。総蛋白(正常値 5.0-7.2)が2.8、アルブミン(正常値2.6-4.0)が1.4でした。

いまの時点での見解は、かかりつけで言われた肝臓は問題ないでしょうとのこと。血液検査の結果も問題ないし、よもぎも元気があるし。
そして腹水の成分はほぼ水分。
じゃあ何が問題なのかと言うと、それが詳しく検査をしないと分からないんだけど、先生の見立てでは腸炎でしょうとのこと。そしてその腸炎の原因の一つが、低グレードリンパ腫。。。

ご飯を食べて吸収されたタンパク質は、肝臓で分解されて血液に流れて体の中を巡るそうで、低タンパク血症の場合はそのどこかがおかしいと。
肝臓は問題なさそうなので、血液に流れた後に何かトラブルがありそう。
腎臓に問題があると、血液中のタンパクが尿に出ちゃうこともあるけど、尿検査は問題なし。
で、行きつくのが腸炎、ということらしいです。
が、この腸炎がまたやっかいで、ただの炎症なのか、腫瘍があるのか、は直接細胞を採って検査しないと分からないそうです。
さらにはただの炎症だったとしても、目には見えない寄生虫がいるかもしれないし、食べ物のアレルギーかもしれないし、、、と、いろんな検査をしないと原因が特定できないそうな。

と言うことで、内視鏡で中を見つつ細胞を採取して、色々な検査をすることに。
検査に必要な物をとるのによもさんは検査入院。その後検体を検査にまわして、最終的な結果が出揃うのは2週間後、となりました。

そして先生から、よもぎがとても元気なのがスゴイとのお言葉が。
普通はよもぎくらいの状態だと、動きたくなくて寝てばかりになるらしい。
ついこないだ(2/23)フラボの大会にでたのも話したんだけど、信じられない、と。
「よもぎちゃん、よくがんばってますね」と先生に言われて、大福を産んでから涙もろくなったあたしは泣きそうでした。
すぐに気づいてあげられなくてごめんね~(TT)

検査をしてエリカラをつけられたよもさんをもふもふして、飼い主二人だけでお家に帰ってきましたよ。(;_;)

!!
よもさん、今日ご飯貰えるのか聞いてくるの忘れた!!
明日の検査に備えて点滴だけとかだったら可哀想。。。( ノД`)…


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